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日本SFe級4位の大里拳、KO逃すも大差判定勝ち

2017年8月6日 21時42分

  大鵬ジム主催の「第60回チャンピオンズロード」は6日、大阪市の天満エル・シアターで開かれ、メインのS・フェザー級8回戦は、日本同級4位の大里拳(大鵬)が永田翔(アベ)に大差の判定勝ち。セミに出場の上谷雄太(井岡)、清瀬天太(姫路木下)はそろってタイ人選手を初回でKOした。6回戦出場の大里拳の弟登(大鵬)も判定勝ちし、兄弟がそろって白星を挙げた。

大里(左)は最終回に猛攻も、前半は手数が少なかった

◇S・フェザー級8回戦
大里拳(大鵬)[3-0(80-73、79-74、79-75)]永田翔(アベ)
 手数が少なかった大里が最終8回に連打をみせた。ボディからの右フックをヒット、永田を後退させ、ロープを背負わせて連打。体を丸める永田にパンチを打ち込むが、焦りからパンチが空を切り、レフリーストップに持ち込めなかった。大里は開始からジャブを突いて、主導権を握ったが、永田がジャブに合わせて右を狙いにくるのを警戒して、どうしても手数が少なくなってしまった。永田はジャブを受けながらもよく前へ出た。

◇S・バンタム級8回戦
上谷雄太(井岡)[KO1回1分47秒]コンピチット・ソーサラーウット(タイ)

日本バンタム級10位の清瀬は初回KO勝ち

◇バンタム級8回戦
清瀬天太(姫路木下)[KO1回2分0秒]ルンニルン・ゴーラットスポーツスクール(タイ)

◇S・バンタム級6回戦
大里登(大鵬)[3-0(59-56、58-56、59-55)]今橋将勇(姫路木下)

◇68キロ6回戦
井上大輔(倉敷守安)[TKO5回2分45秒]結城大二郎(大鵬)

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