山中慎介に挑戦のネリ来日「長い試合にはならない」
2017年8月7日 15時49分
2017年8月7日 12時53分
WBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)が9月22日、米アリゾナ州ツーソンで4位ジェネシス・セルバニア(カシミ)を相手に3度目の防衛戦を行う運びとなった。同じリングでWBO世界S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレスが2位ジェシー・ハート(米)とV2戦が予定される。
オリンピックにメキシコ代表として2度出場したバルデスはプロで22勝19KO無敗。決定戦で獲得した王座をV1戦で大沢宏晋(ロマンサジャパン)、V2戦ミゲル・マリアガ(コロンビア=昨日ワシル・ロマチェンコに挑戦)を退け防衛。ツーソンは少年時代から育った土地で、凱旋試合となる。
セルバニアは4月にWBOアジア王座獲得、世界初挑戦
一方、金沢市のカシミジム所属のフィリピン人、セルバニアはこれまで29勝12KO無敗。4月WBOアジアパシフィック・フェザー級王座に就いた25歳で世界初挑戦となる。これまでWBCインターナショナルS・バンタム級王者、同級WBOインターコンチネンタル王座などに就いている。また、9月米国で防衛戦を行う井上尚弥(大橋)のスパーリングパートナーも複数回務めている。
S・ミドル級のラミレスvsハートも無敗同士の対決。メキシコのスター候補”スルド”ラミレスが35勝24KO、フィラデルフィアが地元の2世ボクサー、ハートが22勝18KOとスリルが堪能できるカードだ。
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