2018年8月19日日曜日

フューリー完封勝利 ワイルダー戦年内実現へ

 元世界ヘビー級統一王者タイソン・フューリー(英)の復帰第2戦が18日(日本時間19日)英国北アイルランド・ベルファストのサッカースタジアム、ウィンドソール・パークで行われ、ノンタイトル10回戦でフューリーはフランチェスコ・ピアネッタ(イタリア)に大差の判定勝ちを飾った。

 初回、連打で仕掛けたピアネッタにフューリーはコーナーを背にノーガードでウィービングを繰り返してかわし会場を沸かせる。だがオフェンス面で見せ場をつくれず。ジャブから右ストレートと基本に忠実なパターンで対処した。

 ようやく6回、連打でイタリア人をロープへ送り攻勢を印象づける。終盤フューリーはサウスポーにスイッチし断続的に畳みかけ終了ゴングとなった。試合はレフェリーのスティーブ・グレイのみが採点し、100-90のフルマークでフューリーの手が上がった。

 勝利コールとともにWBC王者デオンタイ・ワイルダー(米)がリングに上がり、フューリーとフェイスオフ。「今夜は10ラウンズを費やしたけど、ラスベガスではお前をノックアウトする」とフューリーが吠えれば、ワイルダーは「この試合は必ず実現する。オフィシャルに発表される。ベストとベストの対決だ」としきりにアピール。

 両陣営によると11月か12月ラスベガス挙行の線で交渉中。正式アナウンスを待つだけの状況だという。Photos/SUMIO YAMADA


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