村田は勝てば来春ゴロフキン戦も、アラム氏示唆
2018年10月19日 8時07分
2018年10月19日 8時01分
20日(日本時間21日)米ボストンのTDガーデン・アリーナで挙行されるWBO世界ミドル級王座決定戦の会見が18日、メジャーリーグ、ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われた。
当初、1位デメトゥリアス・アンドラーデ(米)が王者ビリー・ジョー・サンダース(英)に挑戦する運びだったが、サンダースがドーピング検査で違反薬物が見つかり処分を受けるとともに王座を返上。ボストンに隣接するロード・アイランド州が地元のアンドラーデが2位ウォルター・カウトンドクワ(ナミビア)を迎える運びとなった。以下は両者のコメント。
アンドラーデ「ウォルターが対戦に応じてくれたいへん感謝している。彼はここにいる理由がある。(映像で見たところ)機関車のようにノンストップで向かってくる。ハングリーでもある。でも今、レッドソックスが好調なように、今度はデメトゥリアス・アンドラーデの時間がやってくる」
カウトンドクワ「世界タイトル戦のチャンスが訪れ、ハッピーで感謝している。土曜日、私はいつものように戦い、ベルトをナミビアに持ち帰る」
同じリングでIBF世界S・フェザー級王者テビン・ファーマー(米)がジェームズ・テニーソン(米)を相手に防衛戦。会見のコメントは以下のとおり。
ファーマー「スキルは万能だ。これまでの対戦者は私よりハードパンチャーだったが、彼らはみんな私の前でバックステップを踏んでいた。20週間トレーニングを積みシャープに仕上がっている」
テニーソン「彼はスキルに長け、策士でもある。タフでトリッキーな相手だが私は準備万端だ」
試合はストリーミング配信サービスDAZNが全米へ中継。アンドラーデvsカウトンドクワは同日ラスベガスで行われる村田諒太(帝拳)vsロブ・ブラント(米)のWBAミドル級戦と合わせ結果が注目される。Photos by Ed Mulholland
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