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DAZNメキシコ進出第1弾 メインはリオスvsソト

2019年2月23日 14時19分

 スポーツ映像ストリーミング・サービスDAZNのUSAがメキシコ・ティファナで明日23日(日本時間24日)イベントを開催する。メインは元ライト級王者同士、ブランドン・リオス(米)vsウンベルト・ソト(メキシコ)のウェルター級12回戦。

リオス(左)とソト、奥がプロモーターのハーン氏

 プレゼン、計量にはDAZN・USA代表のエディ・ハーン・プロモーター(マッチルーム・スポーツ)が出席。今後、現地のフェルナンド・ベルトラン・プロモーター(サンフェル・プロモーション)をビジネスパートナーにメキシコ業界へ進出する計画だ。

 DAZNの広告塔、ミドル級統一王者サウル“カネロ”アルバレスはGBPともにメキシコではサンフェル・プロモーションが共同プロモーター。また1月、井上岳志(ワールドスポーツ)と防衛戦を行ったWBO・S・ウェルター級王者ハイメ・ムンギアもDAZNで試合が中継され、同氏が共同プロモーターという背景。それだけ折衝がスムーズに運んだと思われる。

 今回がキャリア3度目のメキシコでの試合となるリオス(35勝26KO4敗1分)は最新試合でカネロの兄ラモン・アルバレス(メキシコ)に9回KO勝ち。マニー・パッキャオ、ティモシー・ブラッドリー、ダニー・ガルシアの一線級には屈したが、今回の一戦に印象的な勝利を飾って世界挑戦を目指す。計量では151.8ポンド(68.85キロ)を計測。

 対するソト(68勝37KO9敗2分)は元WBC・S・フェザー級&ライト級王者。一時リングから離れたが、38歳の今もキャリアを継続。地元でリオスのパワーに技巧で立ち向かう。計量では146.4ポンド(66.41キロ)をマークした。Photo/Zanfer Promotions

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