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大森将平が関東合宿 8.8勅使河原戦は世界へのキップ

2019年7月10日 17時04分

 8月8日に後楽園ホールでOPBF・S・バンタム級チャンピオンの勅使河原弘晶(輪島功一S)に挑戦する大森将平(ウォズ)が現在関東でスパーリング合宿を行っている。

9日後楽園ホールで試合を観戦した大森

 世界挑戦経験もあるサウスポー大森がいま勢いのある勅使河原に挑むこの試合はボクシングファンの期待度も高い好カード。大森は8日から3週間の予定で角海老宝石ジムなどを渡り歩いてスパーリングに励む。

 勅使河原の印象を訊ねると大森は「変則で気持ちも強く、簡単な相手ではないですね。チャンピオンになって自信もつけてるでしょうしね」。

 もっとも、大事な一戦で勝ちを譲るつもりはさらさらない。「勅使河原選手には悪いですけど、僕も上を目指してるんで」と、勅使河原の持つOPBF王座を“世界へのキップ”とみなしている。

 大森といえば益田健太郎から日本タイトルを強奪したインパクト抜群の一戦など、過去にも後楽園ホールのファンをアッと驚かした実績がある。「関東でアピールになりますしね」と柔らかい京都弁で衝撃再現を誓った。

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