2019年7月13日土曜日

亀田和毅12年ぶり雪辱なるか あすバルガス戦

 明日13日(日本時間14日)米カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク(旧称スタブハブ・センター)で挙行されるWBC世界S・バンタム級タイトルマッチの計量が12日、カーソン市のホテルで行われた。王者レイ・バルガス(メキシコ)、暫定王者の亀田和毅(協栄)とも121.4ポンド(55.07キロ)をマークしリミット122ポンドを合格した。

ともに気合い十分のバルガス(左)と亀田

 応援団のトモキ・コールを受けてハカリに乗った亀田は計量後、バルガスと20秒ほどフェイスオフ。メキシコで亀田を指導したルーベン・リラ・トレーナーも加わり明日セコンドを務める予定。バルガスはフェイスオフ後、肝っ玉を示すポーズをとり、珍しくエキサイトした様子だった。

 両者は2007年、メキシコのアマチュアトーナメントのバンタム級決勝で対戦。キャリアで勝るバルガスがポイント勝ちした。立場をプロにかえ、両者とも実績をつくって実現する再戦だ。

 賭け率はブックメーカーによってやや違いがあるが、8-3ほどでV5戦に臨むバルガス有利と出ている。それでもバルガスの最近の防衛戦の出来やアゴの不安から直前の賭け率は接近すると予測される。

セミに出場のデラホーヤとリオス

 セミ格ではオスカー・デラホーヤ氏のいとこ、WBA・S・バンタム級4位ディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)がWBA8位ロニー・リオス(米)とNABF同級王座防衛戦。両者とも121ポンド(54.88キロ)でリミット122ポンドをクリア。この一戦は空位のWBA・S・バンタム級ゴールド王座決定戦としても行われる。

 またメキシコの王者候補エドゥアルド“ロッキー”エルナンデス(WBC・S・フェザー級3位)が米国リング2戦目を行う。エルナンデスは130ポンド(58.97キロ)、相手のロジャー・グティエレス(ベネズエラ)は129.6ポンド(58.79キロ)だった。Photos by Tom Hogan-Hoganphotos/Golden Boy