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高校総体 4冠狙う荒竹一真、堤麗斗ら決勝進出

2019年8月2日 21時30分

 宮崎市総合体育館(宮崎県)で開催中の令和元年全国高校総体ボクシング競技(第73回全国高校選手権大会)は2日準決勝を迎え、8階級16試合が行われた。

ピン級で決勝進出を決めた荒竹(左)

 すでに高校の全国大会で3冠を制しているピン級の荒竹一真(鹿児島・鹿屋工)とライト級の堤麗斗(千葉・習志野)は順当に勝ち進んだが、2冠制覇のL・ウェルター級田中空(神奈川・武相)はライバルの高橋麗斗(千葉・沼南)と接戦の末3-2の判定負け。この日一番の意外な結果と受け止められている。

L級の実力者、堤(右)も順当に決勝進出

 3人が準決勝に進出した地元宮崎の日章学園勢は、L・ウェルター級の脇田夢叶とミドル級松野晃汰が勝ち残っている。また大阪・興国高校もピン級尾崎優日ら3人が決勝に勝ち進み、関西の名門復活を印象づけている。3日の決勝カードは以下の通り。

LW級の高橋(右)は田中とのライバル対決を制した

P級 荒竹一真(鹿児島・鹿屋工)vs.尾崎優日(大阪・興国)
LF級 高見亨介(東京・目黒日大)vs.吉良大弥(奈良・王寺工)
F級 平塚駿之介(栃木・作新学院)vs.中山慧大(福岡・東福岡)
B級 松本敬人(愛媛・松山工)vs.山﨑裕生(大阪・興国)
L級 堤麗斗(千葉・習志野)vs.藤原仁太(大阪・興国)
LW級 脇田夢叶(宮崎・日章学園)vs.高橋麗斗(千葉・沼南)
W級 山本諒真(熊本・東海大熊本星翔)vs.梁章太(大阪・大阪朝鮮)
M級 仲野玲(奈良・西和青陵)vs.松野晃汰(宮崎・日章学園)

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