あの一敗から…藤本京太郎インタビュー
世界目指す日本ヘビー級の第一人者は何を思う
2020年3月29日 14時50分
2020年3月29日 8時21分
ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)に敗れてWBA世界S・フライ級王座から陥落した前王者カリド・ヤファイ(英=写真)がクラスを上げて再起を検討しているとのニュース。ボクシングシーンが28日報じた。
ヤファイは2月29日、米フリスコで行われた6度目の防衛戦で元4階級制覇王者のロマゴンを迎えて9回TKO負け。プロ初黒星を喫して王座から陥落した。
記事によるとヤファイは「私は彼をボックスアウトして彼に足を使わせようとしたが、私の足が止まってしまった」と試合を回顧。「だれも言い訳など聞きたくない。あの夜、彼はグレートで、私はそうではなかった」と潔く負けを認めた。
一方で、ロマゴンとは再戦条項がありながら、減量苦によりもはやS・フライ級では十分なパフォーマンスを発揮できないとも告白。「階級を上げることになると思う」と語り、バンタム級ないしS・バンタム級での復帰を示唆した。
ヤファイは2008年北京オリンピックに出場後、プロデビューして26勝15KO1敗。30歳とまだまだやれる年齢でもあり、バンタム級進出なら2冠王者の井上尚弥(大橋)らがターゲットになる。
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