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“あこがれの”伊藤雅雪を踏み台にのしあがる!
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2020年12月25日 金曜日

OPBF王者の三代大訓「根こそぎかっさらう」 
“あこがれの”伊藤雅雪を踏み台にのしあがる!

 あす26日、東京・墨田区総合体育館で元WBO世界S・フェザー級王者の伊藤雅雪(横浜光)とライト級10回戦を行うOPBF・S・フェザー級王者の三代大訓(ワタナベ)が計量後に抱負を語った。

計量に合格した伊藤(右)と三代

 三代にとって伊藤は大学生のときにスパーリングをしたころからあこがれの存在。今回はトレーニングから常に伊藤を意識し、たとえ優位なスパーリング内容でも満足せず、「すべて伊藤雅雪基準」で自らを高めてきた。計量で顔を合わせたときは「メンタルができた」。伊藤をあこがれの存在から“超えられる”存在に感じることができたという。

 試合のイメージは「まず派手な打ち合いにはならない。お互いの斬り合いみたいな展開になると思っている」と互いに技術を駆使した接戦を予想。その上で「休もうとする自分が出てくると思うので、そういう弱い自分に勝つのがカギ」と気持ちを強調した。

 今回の試合は伊藤が実力者の三代に勝利し、ライト級で日本、OPBF、WBOアジアパシフィックの3冠を保持する吉野修一郎(三迫)をも下して国内ライト級最強を証明し、再び海外に羽ばたくというシナリオを描く。伊藤はイベントの演出面でもアイデアを出しており、主役が伊藤であることは違いない。

 クラウドファンディングでは3400万円以上を集め、国内対決では近年にない注目を集めているのも伊藤の力と言える。そうした事実をすべて認めた上で三代は「僕も勝ったら吉野選手とやりたい。できあがったものを僕が根こそぎかっさらっていこうという作戦なので」とニヤリ。伊藤の作ったステージで成り上がろうとしている。

“大御所”赤穂(右)は中村とセミで対戦

 あすのイベントはA-SIGNのYouTubeチャンネルで26日14時からライブ配信される。ゲストは元世界王者の山中慎介氏と元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂氏。世界ランカーの赤穂亮(横浜光)を筆頭に、日本ランカーが多数登場するアンダーカードは以下の通り。写真提供=横浜光ジム

日本ユースS・ライト級戦は佐々木(右)と石脇が対決

◇S・バンタム級8回戦
赤穂亮(横浜光)×中村祐斗(市野)

◇日本ユースS・ライト級王座決定8回戦
佐々木尽(八王子中屋)×石脇麻生(寝屋川石田)

◇ウェルター級8回戦
坂井祥紀(横浜光)×小畑武尊(ダッシュ東保)

◇54.0キロ8回戦
千葉開(横浜光)×石川春樹(RK蒲田)

◇ライト級6回戦
山口拓也(ワールド日立)×野口将志(一力)

◇68.0キロ6回戦
西川宏次郎(八王子中屋)×向後大寿(上滝)

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