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IBFフェザー級王者ギャラード 計量2度目でパス マルティネスとV1戦

2021年11月13日 12時29分

 明日13日(日本時間14日)英国シェフィールドでゴングが鳴るIBFフェザー級タイトルマッチの計量が12日行われ、王者キッド・ギャラード(カタール=英)、挑戦者キコ・マルティネス(スペイン)とも125ポンド1/4(56.81キロ)でリミットの126ポンドに合格した。

V1戦のギャラード(左)と2階級制覇を狙うマルティネス

 ギャラード(28勝17KO1敗=31)は1回目の計量で126.1ポンドを計測。約2時間後、再度ハカリに乗りリミットアンダーに落とした。今年8月、ジェームス・ディケンズ(英)に11回TKO勝ちでジョシュ・ウォーリントン(英)が返上した王座に就いた。

「キコはマイキー・ガルシアやアンソニー・ジョシュアの例を出して番狂わせを目指すというけど明日はそうはならない。イージーな展開は予想していないけど、彼をひどく痛めつけてみせる」とコメント。

 元IBF・S・バンタム級王者マルティネス(42勝29KO10敗2分=35)は日本で長谷川穂積に勝って2度目の防衛に成功した後、カール・フランプトン(英)に王座を明け渡した。その後フェザー級でレオ・サンタクルス、ウォーリントン、ゲーリー・ラッセルJrに挑んだがいずれも敗退。「最近ボクシングにはサプライズが頻発している。彼はジョシュアvs.ウシクのようなショックを受けるだろう」とアップセットを誓う。

 試合はシェフィールドのシェフィールド・アリーナからDAZNが中継する。Photos by Mark Robinson / Matchroom Boxing

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