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S・ウェルター級4団体統一王者チャーロ弟 豪州の星チューと来年1月ラスベガスで防衛戦か

2022年7月15日 12時51分

 S・ウェルター級4団体統一王者ジャーメル・チャーロ(米=写真)が来年1月28日、殿堂入りボクサー、コンスタンチン・チューの息子ティム・チューと防衛戦を行うことになった。チューを傘下に収めるオーストラリアのノーリミットボクシングが明らかにしている。

 チャーロ(35勝19KO1敗1分)は5月、初戦でドローに終わったWBO王者ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)との再戦を10回TKOで制して4団体統一に成功。次戦でWBO指名挑戦者でオーストラリアのスター選手チューを対戦するか注目されていた。

 2世ボクサーとして注目を集めるチューはデビューから21連勝(15KO)をマーク。直近の試合は3月の米国デビュー戦で、テレル・ガウシャ(米)にダウンを喫しての判定勝ちで、世界挑戦は時期尚早との声もあがった。

 試合の開催地は発表されていないが、ESPNによるとラスベガスが有力。チューは「私はラスベガスで2カ月のキャンプを張るつもりだ。これは私のキャリアで最大の試合。スポーツの頂点と言える試合だ」と地元メディアに興奮気味に語っている。いまのところ海外のブックメーカーのオッズはチャーロの勝利(1.33倍)、チューの勝利(3.25倍)と出ている。Photo by SUMIO YAMADA

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