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元Jリーガーの中島康平 ダウン挽回TKOで初陣飾る 来年の新人王が目標

2022年7月24日 9時36分

 元Jリーガーの中島康平(32=SFマキ)が23日、ハラダジム主催のエディオンアリーナ大阪第2競技場「ファイティングビートボクシング」で初陣。ウェルター級4回戦に登場し、2回29秒TKO勝ちでデビュー戦を飾った。

逆転でデビュー戦に勝利した中島

 中島は島根県出身、立正大淞南高サッカー部で活躍。福山大に進み、3年で中退して12年、J2のFC岐阜に入団、13、14年は町田ゼルビアに所属した。退団後、京都・大山崎町の重機レンタル会社で働いていたが、1年前、知り合いの勧めで同町内のSFマキジムに入門した。

 この日の相手は同じくデビュー戦の安原直希(アポロ)で、中島は1回に右ストレートを受けてダウンするも、反撃して2回にラッシュをかけてレフリーストップを呼び込んだ。

「サッカーでは大勢の観客がいるので、ボクシングの試合ではあがることはなかったですが、1回、あごにパンチをもらってしまった。でも足にくることはなかったので、力は出せました。来年の新人王が目標です」と初陣を飾りほっとしていた。

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