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2022年8月1日 月曜日

王座獲得に向け変身図るサウスポー上原拓哉 アウェー和歌山で竹本雄利に3回TKO勝ち

 クラトキジム主催の「第26回紀の国KOボクシング」は31日、和歌山市のビッグウエーブで行われ、サウスポー対決のメインの58キロ8回戦は、日本S・フェザー級17位、上原拓哉(26=三迫)がシャープなパンチを繰り出し、地元期待の竹本雄利(26=クラトキ)を3回2分24秒TKOで下し、1年4カ月ぶりの試合を快勝した。

左ストレートを決める上原

 上原はアポロジムから移籍して2戦目。試合間隔が開いたが、選手層が厚い三迫ジムでもまれて、打ち合いにも対応できるファイターに成長しつつある。立ち上がりから右ジャブから左ストレートを伸ばし、竹本が後退するとボディに左フック、アッパーを打ち込んだ。

 竹本は18年の全日本フェザー級新人王で、20年8月に佐川遼(三迫)が持つ日本フェザー級タイトルに挑んで以来の2年ぶりの試合。開始ゴングが鳴って左ストレートのオープニングブローをヒットするも、上下に打ち分ける上原の圧力にすぐに息が上がり、動きが鈍った。3回にはパンチを受け、こいこいと挑発したが、ボディの連打攻撃に体が丸くなり、主審は試合を止めた。

 戦績を18勝11KO1敗とした上原は「これまで距離をとるボクシングだったが、加藤健太トレーナーに攻める足を使う指導を受けています。もっとランキングを上げ、三迫ジムの選手としてチャンピオンになります」と力強く抱負を語った。18年10月、OPBFフェザー級王者、清水聡(大橋)に敗れてから2度目のタイトル挑戦を目指す。敗れた竹本は8勝4KO3敗1分。

◇8キロ8回戦
上原拓哉(三迫)[TKO3回2分24秒]竹本雄利(クラトキ)

◇バンタム級8回戦
与那覇勇気(真正)[3-0(89-72×2,79-73)]ラードチャイ・チャイヤウェード(タイ)

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