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日本選手初 井上尚弥の4団体統一戦は12.13有明アリーナ いよいよ「バンタム級の最終章」

2022年10月13日 15時24分

 バンタム級3団体統一チャンピオンの井上尚弥(大橋)が12月13日、有明アリーナでWBO同級王者ポール・バトラー(英)と4団体統一戦を行うことになった。イベント名は「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS」。イベントの模様はNTTドコモが展開するdTVとひかりTVでライブ配信される。ペイ・パー・ビューではなく、月額利用料金で視聴できるサブスク方式となる。

ついに4団体統一戦が決定した井上

 日本ボクシング史上初となる4団体統一戦がついに発表された。横浜市内で13日、記者会見した井上は「自分としては常々4団体統一をしたいと口にしていた。この試合の位置づけはこのバンタム級での最終章、S・バンタム級へのスタートということで、自分はまだまだ上を目指していく。ここはゴールではなく通過点なので、今後のキャリアに向けた一戦だと思う」と今回の大一番を位置づけた。

 また、ボクシング界を盛り上げていくことを問われると、「自分がこうやって4団体統一にチャレンジしたり、ボクシングの歴史に名を刻んでいくのは重要なことだと思う。後輩たちにもこういうステージにいけると見せることができると思う。必ずいい結果で勝たないといけないと思っている」と語った。4団体統一王者になれば史上9人目となる。

 対戦相手のバトラーは34勝15KO2敗の33歳。元IBFバンタム級王者で、今年4月にジョナス・スルタン(フィリピン)との暫定王座決定戦に勝利。ジョンリール・カシメロ(フィリピン)の王座はく奪により王座に昇格した。

会見では笑顔も見せて現在の心境を語った

 バトラーについて井上(23勝20KO無敗)は「すべてのレベルにおいてまとまった選手」と評した上で、「倒されないボクシングを徹底されたときに自分がどうボクシングを展開するのか考えながら準備をしているところ」と現在の状況を説明。バトラーを最大限に“過大評価”しながら練習していくという井上は「バトラーに判定までという考えはない」とも口にした。

 10月にアメリカで2週間の合宿を終えた井上は帰国後、既にスパーリングに取り組んでいる。フィリピン人パートナー2人が10月中に来日する予定。10月末に走り込みのミニ合宿を行い、11月には元3階級制覇王者の田中恒成(畑中)がパートナーに加わる予定だという。

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