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2014年10月9日木曜日

テイラー4度倒して7年ぶり王座復帰 IBFミドル級

 米ミシシッピ州ビロクシーで8日(日本時間9日)行われたIBF世界ミドル級戦は、元統一チャンピオンの挑戦者ジャーメイン・テイラー(米)が王者サム・ソリマン(豪州)に3-0判定勝ち。7年ぶりにベルトを手にした。

 前半はソリマンが前後左右に動いてかく乱。クリンチワークも駆使してリードする。5回ごろからエンジンがかかったテイラーは7回、左でダウンを奪う。ソリマンは倒れた際に脚を負傷。以後ハンディを負う。手負いの王者にテイラーは8、9、11回にダウンを追加。最後まで試合を捨てなかったソリマン(40)だが、スコアカードは116-111、115-109、116-109でテイラーを支持した。

 07年、ケリー・パブリックとの激戦で統一王者から転落したテイラー(36)は、その後「スーパー・シックス」トーナメントでカール・フロッチ、アルツール・アブラハムに連続KO負け。米国の脳検査でアウトになり、リングから遠ざかった。再度ライセンスが下り、今回が復帰5戦目だった。敵地で初防衛に失敗したソリマンは44勝18KO12敗1分。

 セミでは復帰2戦目の元S・ミドル級上位ランカー、アンドレ・ディーレル(米)がニック・ブリンソン(米)に4回2分12秒TKO勝ちを収めた。