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ハルドンがサルガドに勝利、ウォードが五輪に興味!?

2016年3月28日 10時42分

■日本で三浦隆司(帝拳)と戦ったダンテ“クレージー”ハルドンと、内山高志(ワタナベ)、ホルヘ・リナレス(帝拳)と対戦した元S・フェザー級王者フアン・カルロス・サルガドのメキシカン同士が26日(日本時間27日)メキシコシティで対決。試合は最近の勢いの差が表れ、ハルドンが3-0判定勝ち(118-110、117-112、116-112)。WBCインターナショナル・シルバー・ライト級王座のV3を果たした。WBC同級9位ハルドン(29勝22KO5敗)は5連勝。2度世界王者に就いたサルガド(26勝16KO6敗1分)は逆に5連敗となった。Photo/Pepe Rodriguez

元王者サルガドにアッパーを決めるハルドン(左)

■クリス・ユーバンクJrとニック・ブラックウェルが対戦した26日ロンドンのカードに統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)のいとこ、ヒューイ・フューリー(英)がセミ格で出場。元上位ランカーのベテラン、ドミニク・グイン(米)に10回戦で3-0判定勝ち(100-90×3)。フューリー(21)は19勝10KO無敗。次回は4月30日、ビリー・ジョー・サンダース(英=WBOミドル級王者)の防衛戦のリングに登場予定。

■サリバン・バレラ(キューバ)との12回戦で大差の判定勝利を飾り、セルゲイ・コバレフ(ロシア)とのビッグマッチを視野に入れるアンドレ・ウォード(米)がリオ五輪出場に「とても興味がある」と発言した。ウォードはアテネ五輪L・ヘビー級金メダリストで、3大会ぶりのメダルを目指す? コバレフ戦が有力となり、現実的ではないが、米国のアマチュアを管轄するUSAボクシングと連絡を取っているという。

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