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コブラ諏訪がWBCアジア王座、板垣幸司は金星ならず

2016年4月24日 23時08分

■日本S・ウェルター級9位のコブラ諏訪(ピューマ渡久地)が24日、タイ・バンコクのリングでラーチャシー・シットサイトーン(タイ)に5回2分34秒TKO勝ち。空位のWBCアジア同級王座を獲得した。諏訪は昨年12月に獲得したPABA同級タイトルを返上し、今後はWBCアジア王座を軸に戦っていくとのこと。また、同じリングに上がった同門の元ドミニカ共和国S・ライト級王者デスティノ・ジャパン(本名ブラディミル・バエス)は2年ぶりの試合でタイ人選手に初回KO勝ちした。=写真提供:ピューマ渡久地ジム=

左からデスティノジャパン、渡久地会長、コブラ諏訪

■同じタイのリングで、元OPBF・L・フライ級王者で世界挑戦経験もある小野心(ワタナベ=現日本同級6位)がタイ人選手に2回2分27秒TKO勝ち。昨年9月、日本L・フライ級王座決定戦で堀川謙一(SFマキ)に敗れて以来の復帰戦に勝利した。ワタナベジム期待の女子ボクサー、後藤あゆみも4回戦に出場し、タイ人選手に判定勝ちした。

■広島市マリーナホップで24日に行われた広島三栄ジムの興行に出場した同ジム所属の日本L・フライ級4位、板垣幸司はWBC世界L・フライ級3位のレイ・ロレト(比)に4回2分3秒TKO負け。金星獲得はならなかった。セミのS・ライト級8回戦は、ノーランカーの岡本和泰(奈良)が日本同級11位の池田竜司(竹原)に3-0判定勝ちを収めた。

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