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2016年10月23日日曜日

WBCバンタム2位ネリー快勝、メンドサ再起戦KO負け

 22日(日本時間23日)メキシコ・ティファナのアウディトリオ・ムニシパル(市公会堂)に約5000人の観衆を集めたカードのメインで、WBCバンタム級2位ルイス“パンテラ”ネリー(メキシコ)がリッチー・メプラナム(フィリピン)に2回41秒KO勝利。戦績を21勝15KO無敗に伸ばした。

 この日のネリーは強打とともにディフェンスの向上を印象づけた。2回、強烈な3連打をアゴに見舞うと3度の世界挑戦経験を持つメプラナムは脚を跳ね上げマットにダイブ。主審が試合を止めた。ダメージを受けたメプラナム(33勝8KO5敗)はリングでしばらく介抱をを受けた。

 プロモーターのフェルナンド・ベルトラン(サンフェル・プロモーションズ)は「世界タイトルの準備は整った」とネリーへのサポートを約束。WBC王者山中慎介とともに他の王者へもコンタクトを図る気配だ。

 一方、昨年12月末、日本で八重樫東(大橋)に王座を明け渡した前IBF世界L・フライ級王者ハビエル“コブラ”メンドサ(メキシコ)が再起戦を行ったが意外な結末。3回まで左右連打で優勢に進めるメンドサだったが4回、相手のウリセス“ラトン”ララ(メキシコ)の左ボラード(スウィング)を食らって横倒しにダウン。主審のカウント9で続行に応じたメンドサはララの追撃でまた倒れる。起き上がったがダメージが残り、このラウンド1分5秒ララのTKO勝ち。

 殊勲のララは17勝10KO14敗2分。13年にフアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑戦歴があり、この時は負け越し選手として話題になった。メンドサは25勝19KO4敗。

 また元WBC&IBF女子世界フライ級王者アレリー・ムシーニョ(メキシコ)がサンフェル・プロモーション移籍第1戦で同国のジュディス・ロドリゲスに10回3-0判定勝利。スコアは100-90、99-91×2。ムシーニョは22勝10KO3敗。Photos/Zanfer Promotions