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IBFがウェルター級4団体統一王者クロフォードの王座はく奪 暫定王者エニスが王者昇格

2023年11月10日 9時36分

 IBFがウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)のタイトルをはく奪、暫定王者ジャロン・エニス(米)を正規王者に昇格させた。クロフォードが暫定王者ジャロン・エニス(米)との指名試合に応じなかったため。

クロフォードは7月、スペンスに快勝した

 クロフォードは7月、WBO王座の7度目の防衛戦で3団体統一王者エロール・スペンスJr(米)と対戦。9回TKO勝ちでウェルター級4団体統一に成功。S・ライト級に続いて4団体統一を達成した。

 これに先立ち、IBF指名挑戦権を獲得していたエニスはスペンスへの挑戦を待たされたため、1月に暫定王座決定戦を承認された。これに勝利して7月には同王座の初防衛に成功。デビューから31勝28KO1無効試合のエニスはその実力を評価する声が高く、クロフォードやスペンスとの対戦が期待されていた。

 一方、クロフォードに敗れたスペンスは当初、再戦条項を行使すると伝えられたが、具体的な動きは伝わってこない。ボクシングシーンによると、スペンスはクロフォード戦後、階級アップを宣言し、クロフォードもそれに応じる構えを見せていた。しかしクロフォードは現在、ウェルター級にとどまる方向だとも報じられる。ウェルター級で再戦するのか、契約体重を上げて再戦するのか、または両者の再戦は消滅のか、先行きは不透明だ。

 これによりクロフォードの保持するタイトルはWBA、WBC、WBOの3つ。WBAはエイマンタス・スタニオニス(リトアニア)を正規王者に認定している。クロフォードがなかなか試合をしないようだと、ウェルター級戦線が一気に動き出しそうだ。Photo by SUMIO YAMADA

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