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IBFバンタム級王者エマヌエル・ロドリゲスが語る ビート3月号より

2024年2月18日 11時07分

 昨年8月、IBFバンタム級王座を再獲得したエマヌエル・ロドリゲス。グラスゴーで井上尚弥に倒されてからというもの不遇だったが、ようやくカムバックを遂げた。指名挑戦者西田凌佑との防衛戦も注目されるプエルトリコのチャンピオンにコンタクトをとった。《文:三浦勝夫/ボクシング・ビート3月号より》

photo/Amanda Westcott(SHOWTIME)

――昨年8月、メルビン・ロペスを破って再び王座を獲得した後はどのように過ごされましたか?
 「ゆっくり休養できたし、すべてが順調だよ。家族とカリブ海を巡遊するクルーズ旅行もした。IBFから指名試合を通達されて次戦は日本へ行くよ」

――メキシコのキャンプ地はどんな場所ですか。
 「メキシコ州のヒキピルコというところでやっている。メキシコシティから車で2時間半ぐらい、よくボクサーがキャンプを張るトルーカから40分ぐらいの場所。トレーナーのパンダ(ジェイ・ナハール氏)がジムを開いている」

――さっそくですが、西田凌佑について。
 「プロでの経験と試合数は少ないが、挑戦者決定戦を勝ち抜いたのだから何かに秀でているだろう」

――スキルですか?
 「そうそう。年齢は29歳だから、私のほうが3つ上だ。ただ彼のメリットを取り去るつもりはまったくないけど、彼のアドバンテージは日本で戦えることのみ。こちらはノープロブレムだ。最初に世界を獲ったのも敵地英国でのポール・バトラー戦だった。(西田は)スキルがあるといっても相手がクリスチャン・メディナだった。チスパ(メディナのニックネーム)のことはよく知っているけど、私はチスパとはレベルが違うからね」

――メキシコキャンプはいつから、そして何回目になりますか?
 「2021年からやっている。結果を出しているし、ポジティブになれるからね。パンダが精鋭を集めてグループの頭脳として指揮を執っている。彼とコンビを組んで西田戦は5戦目になるよ」

 井上に屈した後のロドリゲスはまずルイス・ネリとの挑戦者決定戦が、ネリの体重オーバーでキャンセルに。レイマート・ガバリョとのWBC暫定王座決定戦は不運な判定負け。そしてアントニオ・ラッセルとの挑戦者決定戦(第1戦)が16秒で無効試合、とキャリアの底に突き落とされた。

――不遇が続いた……。
 「井上に負けてから3年間も勝利に見放された。ネリはバンタム級1ポンド超の119ポンドだった。その時ネリはかなりの金額を保証して私に試合を強要したんだ。でも私は他の選手のように金につられてリングに上がりたくはなかった。こちらは犠牲を払って体重をつくったのだからね。体重で妥協したくなかった」

――そこからどうやって這い上がったのですか?
 「メキシコに来てリセットしたことが大きかった。プロモーターのフアン・オレンゴ(フレッシュ・プロダクションズ)が献身してくれたし、パンダのことは以前から知っていたから事はスムーズに運んだ」

 ここで、他団体のバンタム級王者に関して質問をした。彼は試合予想で答えてくれた。..
 
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