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大流血戦 フンドラ2-1判定勝ちでチュー攻略 S・ウェルター級WBO&WBC2冠獲得

2024年3月31日 18時17分

 30日(日本時間31日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナでPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)とアマゾンプライム・ビデオが開催したイベントのメインで行われたS・ウェルター級2団体タイトルマッチは、挑戦者セバスチャン・フンドラ(米)がWBO王者ティム・チュー(豪州)に2-1判定勝ち。争われた空位のWBC王座と合わせて2冠を獲得した。

フンドラ(右)がチューに競り勝った

 初回、右ストレートでフンドラをのけ反らせたチューが好スタートを切る。2回にも右強打を浴びせたチューだが、ラウンド終了のゴングが鳴ると頭の上からおびただしい出血。フンドラの左ヒジが偶然当たったのが原因だった。

 インターバルのドクターチェックで続行されたが、みるみるチューの顔面が赤く染まる。対するフンドラも鼻血がふき出し、凄惨な試合となる。2メートル近い長身選手フンドラはサウスポースタイルから右ジャブを浴びせ、序盤の劣勢を帳消しにする。しかし5回、奮起したチューが右、左フックを返しペースを渡さない。

 ラウンドが進行してもチューの出血は止まらず、グローブで血をぬぐいながら相手と対峙。フンドラは右ジャブから左ストレートの的中率を高め、優勢を印象づける。しかし10回、チューの右がフンドラを急襲し死闘の様相となる。終盤2回、両者は懸命に手を出して沸かせ終了。

 拮抗したスコアが予想される中、読み上げられた採点は、116-112で割れ、もう一人は115-113でフンドラを支持。当初予定されたキース・サーマンに代わりピンチヒッターでチューと対戦したフンドラは21勝13KO1敗1分。初黒星のチューは24勝17KO1敗。 Photos by SUMIO YAMADA

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