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オロスコ&アビラが快勝、デラモラ3連続KO負け

2014年5月16日 17時27分

 ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と殿堂入りプロモーター、ドン・チャージンが開催したイベントが15日(日本時間16日)米カリフォルニア・サンディエゴ近郊のデルマールで行われ、同プロモーション傘下の選手が勝利を収めた。

オロスコとアビラが快勝、デラモラは3連続KO負け(ボクシングニュース)
強烈なボディショットを決めるオロスコ(左)

 メインではS・ライト級の地元選手アントニオ・オロスコ(米=WBC37位)が2度世界挑戦歴を持つマルティン・オノリオ(メキシコ)と10回戦。ミゲール・コット似の動きで対峙するオロスコが左ボディー、右ストレートで優勢。4回にはパワーパンチをヒットしてオノリオの右目尻をカットさせたオロスコだが自身も右マブタを切る。中盤、オノリオに反撃され攻めあぐんだオロスコだが、終盤ボディー打ちが復活。9回、反則打で減点されたオノリオを最終回ストップ寸前に追い込んで締めくくった。スコアは100-89が2者に99-90の3-0。

アビラがデラモラを沈める

 セミではWBC・S・バンタム級39位マヌエル“ティノ”アビラ(米)が日本で11年8月に亀田興毅、12年10月に岩佐亮佑と戦ったデビッド・デラモラ(メキシコ)と10回戦。2回、左フックで横転させたアビラが2度ダウンを追加して1分52秒KO勝ち。15勝6KO無敗のアビラに対し、デラモラは3連続KO負け。(三浦勝夫)

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