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「アマのプロ大会」ワールドシリーズ開幕

2010年11月24日 14時09分

「アマチュアのプロ大会」と注目されるチーム対抗戦、ワールド・シリーズ・オブ・ボクシング(WSB)の第1試合が先週末から世界3大陸の6ヵ所で開催された。23日(現地時間)にはマイアミ・ギャロス対ロサンゼルス・マタドールズの対抗戦がマイアミのアメリカンエアライン・アリーナで行われ、地元のマイアミが3-2でロサンゼルスを制して1勝目を上げた。
 マイアミはバンタム、ライトの2階級を取られた後、ミドル、L・ヘビー、S・ヘビー級で3連勝して逆転。L・ヘビー級では08年北京五輪の銀メダリスト、ケニー・イーガン(アイルランド)がドリアン・アンソニーに3-0判定勝ちしてタイ、S・ヘビー級では09年大統領杯銅のトレント・ローリンス(豪)がデビッド・イモーシリに勝って逆転。チームとして1勝目を上げた。写真は勝利したマイアミ・ギャロスのメンバー(PHOTO/WSB)
 これでWSB全12チームの第一試合が終わった。結果は下記の通り(右端は試合地)
◇欧州
ミラノ・サンダー 3-2 パリ・ユナイテッド=ミラノ(イタリア)
クレムリン・ベアーズ 3-2 イスタンブルズ=モスクワ(ロシア)
◇アジア
アスタナ・アーランズ 5-0 仁川レッドウィングス=アスタナ(カザフスタン) 
バクー・ファイアーズ 5-0 北京ドラゴンズ=バクー市(アゼルバイジャン)
◇米州
メキシコシティ・ゲリラズ 5-0 メンフィス・フォーセス=メキシコシティ
マイアミ・ギャロス 3-2 ロサンゼルス・マタドールズ=マイアミ(米)
 WSBはAIBA(国際アマチュアボクシング協会)の首脳が提唱して始まった新企画。日本のプロ野球に似たフランチャイズ制を敷き、3大陸の計12都市に本拠地を置くチームによる対抗戦。試合報酬・賞金が用意され、同時にアマチュア資格を失うことがないという特典がついており、さらに5階級の優勝者には無条件で五輪出場資格も与えられるという。「オリンピック・ボクシングとプロボクシングの架け橋になる」というスローガンを掲げているが、アマの逸材をプロに流出することを阻止する狙いもあるとみられる。日本選手の出場の可能性もあるという。
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