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辰吉寿以輝がB級かけ3.27プロ第4戦、中澤奨も出場

2016年2月8日 18時45分

 大阪帝拳ジム(吉井寛会長)は8日、ホープ・辰吉寿以輝(19)らジム主力選手が出場する第72回ドラマチックボクシングを3月27日、大阪府門真市の東和薬品RACTABホール(なみはやドーム)サブアリーナで行うと発表した。

3.27出陣の左から辰吉、中澤、池水

 メインの56.5キロ8回戦は8戦8勝(4KO)の日本S・バンタム級8位、OPBF同級9位の中澤奨(23)が、韓国からチャンスをつかみにきた元韓国フェザー級王者、テイル渥美(22=渥美)と対戦する。テイルは韓国のプロモーター、柳明佑・元WBC世界L・フライ級王者(52)が「世界に向かわせる」と修行に送り出した選手で、右オーソドックスのファイター。世界を目指す中澤にとってはしっかりKOで勝たねばならない相手だ。

 デビューから3戦3勝(2KO)の辰吉は、3勝(1KO)3敗の三瓶一樹(24=ワタナベ)と56.5キロ4回戦。ともにB級入りをかけての戦いになる。13勝(6KO)1敗の池水達也(23)はランキング復帰を目指し、OPBFランカーと8回戦を行う。このほか新人王予選4試合などが組まれている。

 中澤は「テイル選手のスパーリングを見たことがあるが、うまい印象。今度はすごい試合だったと言われるような内容で勝ちたい」と話した。辰吉は2度目の筆記試験で合格して2月1日に自動車免許の交付を受けたが、車を買うのは「まだまだ先」だそうだ。三瓶は178センチと辰吉を10センチも上回る長身。「身長が高い人は打たれ弱いですよ。あごが長いですし」と「寿以輝の常識」でKO宣言した。

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