April
29
Monday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

25°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > ロペス初防衛戦、タコニング2度目の挑戦

ロペス初防衛戦、タコニング2度目の挑戦

2016年7月2日 11時23分

 2日(日本時間3日)メキシコシティで挙行されるWBC世界L・フライ級タイトルマッチの計量が1日(日本時間2日)行われ、王者ガニガン・ロペス(メキシコ)が107.60ポンド(48.81キロ)、挑戦者1位ジョナサン・タコニング(フィリピン)が107.25ポンド(48.63キロ)をマーク。リミット108ポンドを無事合格した。試合は明日、同地のアレナ・コリセオで開始ゴングが鳴る。

初防衛戦に臨むロペス(右)と挑戦者タコニング

 V1戦に臨むロペス(27勝17KO6敗=34歳)はプロキャリア13年目の今年3月、京都で木村悠(帝拳=引退)に2-0判定勝利で戴冠した苦労人。サウスポーの技巧派で、メキシコ在住の西出健一氏がマネジャー&トレーナーを務める。

 タコニング(22勝18KO2敗1分)は12年5月このタイトルに挑み、敵地でコンパヤック・ポープラムック(タイ)に5回負傷判定負けで獲得ならず。昨年4月メキシコで元王者ラモン・ガルシア(メキシコ)に10回TKO勝ちした。王者と同じサウスポーで強打に定評がある。オフィシャル陣はレフェリーがトム・テイラー(米)、ジャッジはアルフレド・ガジャルド、マックス・デルーカ、アラン・クレブス(いずれも米)の3氏。

 セミで木村に王座を追われたペドロ・ゲバラ(メキシコ)が同国のルーベン・モントーヤと10回戦。ゲバラは111.50ポンド(50.58キロ)、モントーヤは111ポンド(50.35キロ)を計測した。Photo/Pepe Rodriguez

Related article
関連記事