AIBAとWBAが協調路線、呉&メンドサ両会長が会談
2016年7月10日 10時14分
2016年7月10日 8時27分
世界L・ヘビー級3団体統一王者のセルゲイ・コバレフ(ロシア)が現地時間11日、ロシアのエカテリンブルクでアイザック・チレンバ(マラウイ)を迎えて防衛戦を行う。9日現地で記者会見が開かれた。
注目のアンドレ・ウォード(米)戦が、既に11月19日ラスベガスのT-モバイル・アリーナと報じられているコバレフ。記者会見で「チレンバはモチベーションが高く、危険な相手だ」と挑戦者を持ち上げたが、英国ブックメーカーのウィリアムヒルが出したオッズは、コバレフの勝利が1.01倍、チレンバが17.00倍。今回の防衛戦は、早くもクローズアップされるウォードとの大一番に向けた前哨戦という位置づけだ。
コバレフにとって、この試合のもう一つの意味はロシア開催ということだろう。プロデビューからアメリカを主戦場とし、フロリダで暮らすコバレフは、これまでロシアでは3試合しか行っていない。最後に故郷でファイトしたのは2011年12月。世界チャンピオンになったのが13年だから、今回は凱旋試合という位置づけだ。WBO王座は8度目、WBAスーパーとIBF王座が4度目の防衛戦。
24勝10KO3敗2分のチレンバはメジャー団体正規王座戦はこれが初めて。圧倒的不利は百も承知で「私は自分が3団体統一王者になる運命にあると信じている。だれも私を止められない」と必勝を宣言した。Photo/BoxingScene.com
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