クリチコ12.10登場を公言、ジョシュア戦の行方は?
2016年10月19日 9時47分
2016年10月18日 17時55分
WBA世界L・フライ級チャンピオンの田口良一(ワタナベ)が18日、品川区立中小企業センターで開かれた渡辺均会長の「会長が語るトップアスリートを育てる秘訣」と題した講演会に出席。大みそかに予定されている5度目の防衛戦に向けて抱負を語った。
田口は渡辺会長、石原雄太トレーナー、同門の福原力也とともに講演会に出席。先週風邪を引いて「練習を3日休んだ」という田口だが、集まった参加者の前で元気にミット打ちを披露したほか、体験ミット打ちのミット持ちも務めてファンを喜ばせた。
4月に大先輩の内山高志が12度目の防衛戦で世界王座を失い、8月の興行では、田口が初めてメインイベントを務めた。12月は内山が再起するため8ヵ月ぶりとなる内山との世界戦だ。敬愛する内山との競演を「率直にうれしい」と語った田口だが、渡辺会長にメインイベンターを打診されると「それは内山先輩の指定席。本当に勘弁してください」と平身低頭だった。
8月に行われた4度目の防衛戦で、元ミニマム級世界王者の宮崎亮(井岡)を寄せ付けずに評価を挙げた田口。普通に考えれば内山のメインイベントは動かないが、田口がチャンピオンで、内山が挑戦者という立場を考えれば、田口がメインでもまったくおかしな話というわけではない。注目となるV5戦の相手、イベントの概要は近々発表される予定だ。
2024年10月4日 17時16分
2024年10月4日 1時43分
2024年10月3日 18時31分
2024年10月3日 11時09分
2024年10月3日 5時40分
2024年10月2日 21時21分