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12.19日本L級王座決定戦、土屋修平vs野口将志

2016年11月16日 16時47分

 日本ライト級王座決定戦が12月19日、後楽園ホールの「DANGAN172」で行われることになり、同級1位の土屋修平(角海老宝石=写真左)と同級2位の野口将志(船橋ドラゴン写真右)が荒川仁人(ワタナベ)の返上した王座を争う。

 元キックボクサーの土屋はデビューから12連続KO勝利をマークし、2010年の全日本ライト級新人王を獲得するなど、華のあるボクシングで注目を集めたパンチャー。一時低迷したが盛り返し、21勝17KO4敗の戦績で念願のタイトルマッチの舞台に立つ。戦績は21勝17KO4敗。

 一方、バスケットボールの強豪校、千葉県の市立船橋高バスケ部出身の野口はキャリア前半は勝ち負けを繰り返していたが、スイッチを駆使する独特のスタイルで頭角を現し、今年2月に山田智也(協栄)を下してランク入り。引き分けを挟んで8連勝の勢いに乗ってタイトル獲得に挑む。戦績は12勝6KO5敗1分。

 セミでは元日本S・バンタム級王者の福原力也(ワタナベ)が引退試合を行う。ほかに、日本ミニマム級10位の新鋭、小浦翼(E&Jカシアス)がジェフリー・ガレロ(比)と8回戦、日本S・バンタム級5位の渡辺大介(ワタナベ)と同4位の藤原陽介(ドリーム)のランカー対決、OPBFバンタム級4位の清瀬天太(姫路木下)vs日本S・フライ級9位の大塚隆太(鴻巣茂野)が組まれている。

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