世界再挑戦目指す大竹秀典、3.17OPBF王座決定戦
2017年2月18日 14時00分
2017年2月18日 13時21分
IBF世界S・ウェルター級チャンピオンのジャモール・チャーロ(米=写真)が王座返上、ミドル級転向を表明。これにより25日に米アラバマ州バーミングハムでIBF同級指名挑戦者決定戦として行われる予定だった2位トニー・ハリソン(米)と3位ジャレッド・ハード(米)が王座決定戦に昇格することになった。
WBC同級王者ジャーメル・チャーロ(米=25勝19KO無敗)の双子の兄ジャモールは2015年9月、コーネリアス・バンドリッジ(米)からタイトルを奪取し、昨年12月のジュリアン・ウィリアムズ(米)戦で3度目の防衛に成功した。
王座返上にあたりチャーロは「もし154ポンド(S・ウェルター級)でビッグファイトがあるならそれを待つかもしれない。しかしすぐには無理だし、兄弟や友人のエリスランディ・ララ(WBA王者)とは試合をしたくない」と説明。減量苦もあり、今後はミドル級でビッグファイト実現を目指すつもりだ。
チャーロの王座返上に伴う決定戦に出場のハリソンは24勝20KO1敗。ハードは19勝13KO無敗でともに勝てば初の世界王座獲得となる。試合はWBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)vs挑戦者ジェラルド・ワシントン(米)のアンダーカードとして行われる。
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