富岡樹が湯場Jrと日本ユース王座V2戦
2017年12月11日 18時37分
2017年12月11日 16時22分
9日(日本時間10日)ラスベガスのマンダレイベイ・イベントセンターでテビン・ファーマー(米)に2-1判定勝ちでベルトを獲得。新IBF世界S・フェザー級チャンピオンに輝いた尾川堅一(帝拳)について、米国メディアが記事を寄せた。
リング誌のサイト、リングtvドットコムは、国外初試合となった無名の尾川がアップセットで戴冠した、と報道。「序盤はファーマーが効果的なカウンターを決めてコントロール。尾川のプレッシャーは効果が薄かった。しかし尾川は6回からアグレッシブさを強化。続く7回、重いパンチをコネクトした」と前半を描写した。
そして「それでもファーマーは互角の攻防に持ち込み、尾川のミスを誘ったが、日本人ファイターはオフェンス面で優位に立ち、最後の3ラウンズ、ガス欠気味のファーマーを追い込んだ」と後半を評価。それでもファーマーが12回を通して有利に思えたとも記している。
一方、ザ・スイートサイエンス・ドットコムはロサンゼルス在住のデビッド・アビラ記者が「パンチャーの尾川がコンスタントに動き回るファーマーに十分なプレッシャーとハードなパンチで対抗し勝利した」と解説した。
そして「コンピュータ集計ではファーマーが尾川より59発パンチを多くコネクトしたが、それを推測するのは難しい。フィラデルフィアの選手(ファーマー)が尾川にタッチしたよりもジャパニーズ・ファイターのパンチがより効果的に見えた。ファーマーの左が断続的に決まったが、尾川の右の方がより多くヒットした」と尾川の勝利を支持した。Photo/SUMIO YAMADA
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