あすWBC・SL級王座決定戦 クロフォードの後継王者
2018年3月17日 9時42分
2018年3月16日 23時24分
WBA&IBF世界L・フライ級統一チャンピオンの田口良一(ワタナベ)が16日、5月下旬にも行われる見通しのV8戦に向け、都内のジムでスパーリングを開始した。
田口はこの日、東京合宿中の日本L・フライ級6位、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)を迎えてスパーリングを行った。久々の実戦練習では距離を取ったり、近づいたり、いろいろと確かめながらの4ラウンド。スパーを終えると「最初にしては予想よりは悪くなかったけど、まだまだです」と説明、これから徐々にペースを上げていくつもりだ。
WBA王座の8度目の防衛戦の相手は、元ミニマム級世界王者のエッキー・バドラー(南アフリカ)で内定している。田口は「相手は手数が多く、身体が強い」と挑戦者を評価。今後は「地道に懸垂やハンマーをやっていくつもり」とフィジカルを強化していこうとしている。
田口が統一王者に昇格したことで、18日に神戸では“空位”となったWBA正規王座をかけて、小西伶弥(真正)とカルロス・カニサレス(ベネズエラ)が王座決定戦(18日・神戸)に挑む。
田口は16年大みそか、V5戦でカニサレスと対戦して三者三様のドロー防衛に終わっているだけに、「前回のカニサレス戦には納得していない。次の防衛戦に勝ったら、秋にできればカニサレスと対戦したい」と再戦を希望。WBA・L・フライ級にもう一人の王者が誕生するということもあり、18日は神戸まで視察に行く予定だ。
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