検察はタオルを投げろ! 元世界王者ら袴田さん支援
2018年5月8日 9時56分
2018年5月7日 21時22分
7日後楽園ホール「SULUGFEST」のメインイベント、OPBF&WBOアジアパシフィック・ヘビー級タイトルマッチ12回戦は、王者の藤本京太郎(角海老宝石)が挑戦者8位のアーロン・ラッセル(豪)に7回28秒TKO勝ち。OPBF3度目、WBO・AP2度目の防衛に成功した。
クルーザー級を主戦場とするラッセルはガードを固めながらジャブ、右ストレートというオーソドックスなスタイルで王者に迫ったが、スピード、パワーともに上回ったのは藤本だった。藤本は2回に入ると、ワンツー、左フック、ボディブローと多彩な攻撃でラッセルに襲い掛かった。
試合は序盤にして完全な藤本ペースで、4回終了時の採点はフルマーク。KOを狙う藤本はボディ打ちを含めたコンビネーションでラッセルを倒しにかかったが、豪人もなかなか粘ってラウンドは進行。中盤は集中力を欠いた藤本がパンチを被弾するシーンもあるが、大勢に影響はない。
終幕は7回、藤本のパンチを被弾し続けるラッセルのセコンドがタオルを投入して試合終了。藤本は6戦続けてオーストラリア人に勝利し、戦績は19勝11KO1敗。ラッセルは11勝4KO5敗。
試合後の藤本は「WBO6位まできた。ヘビー級挑戦まであと一歩。みなさん僕の格闘技人生にもう少しお付き合いください」とファンに訴えた。
萩森マネジャーによると、9月29日に行われるWBA正規王者マヌエル・チャーvsフレス・オケンドの勝者、あるいはアンソニー・ジョシュアとデオンタイ・ワイルダーによる4団体統一戦が実現した場合、空位となるであろう王座を狙っていく方針だという。
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