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ラミレスvsアングロ あすWBO・S・ミドル級戦

2018年6月30日 10時35分

 29日(日本時間30日)米オクラホマシティのチェサピーク・エネジー・アリーナで挙行されるWBO世界S・ミドル級タイトルマッチの計量が28日行われ、王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が167ポンド(75.75キロ)、挑戦者8位ロアメル・アレクシス・アングロ(コロンビア)が167.2ポンド(75.84キロ)を計測。リミット168ポンドに合格した。

V4戦のラミレス(左)と挑戦者アングロ

 V4戦となるラミレスは「彼の映像を2試合見た。ビッグパンチャーでいい戦績を持っている。彼がどんな作戦で来るかはわからない。だから違う相手と非常にハードなスパーリングをたくさん積んだ。どんなスタイルで向かって来ても対応できる自信がある」とコメント。防衛すればWBC王者デビッド・ベナビデス(米)との統一戦が有力視される。

 一方アングロは「コロンビアにもう一つの歓喜をもたらしたい」と強調。サッカーW杯で決勝トーナメントに勝ち進んだコロンビア代表に続いて母国へ勝利を誓う。23勝20KO無敗のレコードは王者の37勝25KO無敗と比べても遜色ないが、相手は無名ばかりで予想は大きくラミレス有利となっている。

 セミでS・ライト級上位ランカー、アレックス・サウセド(メキシコ=米)がレニー・ザッパビクニャ(豪州)と10回戦。地元のサウセド(WBA2位)は139.4ポンド(63.23キロ)、世界挑戦歴があるザッパビクニャ(WBO8位)は139.6ポンド(63.32キロ)だった。Photos by Mikey Williams / Top Rank

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