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マルケス弟、眼窩骨折 現役引退か

2013年9月11日 12時21分

 元WBC世界S・バンタム級&IBF世界バンタム級王者ラファエル・マルケス(メキシコ)は先週土曜日7日、米カリフォルニア州インディオでエフライン・エスキビアス(米=元NABF・S・バンタム級王者)と10回戦を行い、9回17秒TKO負け。試合は前半マルケスが右アッパーを巧打するなどリードしたが、エスキビアスが手数と正確なブローで挽回。9回早々、右ショートで倒すと、マルケスは起き上がったがダメージが深くストップされた。

マルケス弟が眼窩骨折した7日の試合

 リング上でインタビューに応じたマルケスは、その後検査にため病院へ。右目を眼窩骨折したことが判明した。イスラエル・バスケス(メキシコ)との4戦、西岡利晃との試合などパンチャーとして鳴らしたマルケスは前戦で同胞のクリスチャン・ミハレスにTKO負け。進退が注目された。先月GBPと4試合の契約を結び、今回が第1戦だった。契約は残っているが、本人は限界を匂わす。7試合ぶりにコーナーに就いたナチョ・ベリスタイン氏も引退を強く勧めている。Photo/BoxingScene.com

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