チャーロ弟が王座陥落 ハリソンにまさかの判定負け
2018年12月23日 16時15分
2018年12月23日 16時00分
ロンドンで番狂わせ! 22日(日本時間23日)のO2アリーナで行われたWBC世界フライ級タイトルマッチは、チャンピオンのクリストファー・ロサレス(ニカラグア)が13位挑戦者チャーリー・エドワーズ(英)に12回0-3判定負けを喫し、無冠に追われた。
日本で比嘉大吾(白井・具志堅S)にTKO勝ちしたロサレスは、前回もベルファストでプロ5戦のパディ・バーンズ(英)を4回KO。2試合続けて英国ホープ狩りを期したが、そうは問屋が卸さなかった。
ロサレスは強い圧力をかけて出たものの、地元のエドワーズに空転させられた。エドワーズにうるさくヒットされて失点、最後までつかまえきれずに試合終了のゴング。118-110、117-111、116-112でエドワーズの勝ちが告げられた。
V2に失敗したロサレスは28勝19KO4敗。勝ったエドワーズは世界再挑戦で殊勲をあげた。14勝6KO1敗の25歳で、唯一の黒星は2016年に当時のIBF王者ジョンリル・カシメロ(比)に10回TKO負けで喫したものだ。
またメインで行われたヘビー級のサバイバル戦は、WBC&WBO同級1位のディリアン・ホワイトがデレク・チゾラ(ともに英)に11回1分56秒KO勝ち。WBCシルバーとWBOインターナショナルの両王座を防衛した。
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