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大橋会長が人柄あらわす“秘話”披露

花形進・日本プロボクシング協会長就任パーティー 
大橋会長が人柄あらわす“秘話”披露

2019年6月7日 11時52分

 4月に日本プロボクシング協会の会長となった花形進・花形ジム会長(72歳)の会長就任を祝うパーティーが6日夕、横浜市内のロイヤルホールヨコハマで催された。

 実業家の藤木幸夫さんら地元横浜の有志の音頭取りで実現したもので、この日はボクシング関係者から後援者、はては花形会長の中学時代のクラスメートまで約150人が駆け付け、新会長の門出を祝福した。

協会長になった花形会長(中央)、任期は3年だ

 挨拶に立った元協会長の大橋秀行・大橋ジム会長は「自分は最初花形ジムに入ることが決まっていた。ジムを開くのは半年後で、花形会長は“よく考えたら、経験も自信もないからヨネクラに行った方がいい”と言ってくれた。花形会長の決断がなければ今の自分もなく、井上尚弥もなかった」。

 こんな秘話を披露した上で「自分のことより人のためを考える人、これがあれば必ずボクシング人気は復活する。自分も井上尚弥で勝負をかけ、花形会長の力になりたい」と語った。

 花形会長は「1期3年、一生懸命やってボクシングを盛り上げていきたい」と決意を表明していた。

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