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2019年11月27日水曜日

【動画あり】岩佐亮佑“ラストチャンス”に手ごたえ 
IBF暫定王座決定戦に向けスパー打ち上げ

 IBF世界S・バンタム級暫定王座決定戦を目前に控えた元IBF同級王者の岩佐亮佑(セレス)が27日、千葉県柏市内のジムで練習を公開、この日でスパーリングを打ち上げた。岩佐は7日(日本時間8日)、米ニューヨークのバークレイズセンターで元WBOバンタム級王者マーロン・タパレス(比)と対戦する。

いよいよ週末には渡米する岩佐

 試合が正式決定してからあまり時間のなかった岩佐だが、納得のトレーニングを積んでアメリカに乗り込む。キャリアの3敗(26勝16KO)の相手はタパレス(33勝16KO2敗)と同じサウスポーということもあり、この1ヵ月はサウスポー対策に重点を置いて練習を重ねた。

 フィリピンからIBFバンタム級1位のアンソニー・ヘラルドと、マイケル・ダスマリナスを招いて計33ラウンドのスパーリングを敢行。「フィリピン選手独特のタイミングと、小さい選手のやりにくさを体験できた。集中力を高めてスパーリングができた」と2週間の集中スパーリングに手ごたえ。「IBF王座を取り戻して次のステップに進みたい」と口も滑らかだ。

 セレス小林会長が「ミットを持っていても明らかにパワーアップしている」と話すように、17年9月に初めて世界王者となってから取り組み始めたフィジカル・トレーニングの成果がここにきて表れている。この日は日本バンタム級4位の定常育郎(T&T)と2ラウンドのスパーリングとミット打ちを披露したが、小林会長のミットに打ち込むパンチには、これまでにない迫力を感じさせた。

 自ら「ラストチャンス」と公言してはばからない一方で、「いまは引き出しが増えて、視野も広がったような気がする」と岩佐。あこがれだったアメリカのリングで思い切り暴れるつもりだ。12月1日に渡米。

 なお小林会長によると岩佐vs.タパレスはイベントの後ろから3番目で、ショータイムにより全米に中継される見込み。日本では8日、午前11時ごろからWOWOWメンバーズオンデマンドでライブ配信される。メインはWBCミドル級タイトルマッチ、王者ジャモール・チャーロ(米)vs.挑戦者デニス・ホーガン(豪)。