中嶋一輝、古谷昭男らが日本ランキング入り
2019年11月29日 0時16分
2019年11月28日 15時41分
12.23横浜アリーナで初防衛戦を迎えるWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太(帝拳)が28日、都内のジムで練習を行った。挑戦者スティーブン・バトラー(カナダ)との一戦に向け、順調な調整ぶりをアピールした。
前日に8ラウンドのスパーリングをこなした村田はこの日、ミット打ちなど軽めのメニューでジムワークを終了。昨日の練習終わりでリミットまでと4キロと減量も順調な様子で、「好調だと思います。この2週間くらいスパーリングがいい内容が続いている。しゃべっている僕を見てもらえれば」と笑顔で汗をぬぐった。
バトラー対策を進めている村田はこれまで、強打のバトラーが思い切って攻めてくると予想していたが、ここにきて足を使って距離を取るボクシングをするのではないか、と考えるようになった。バトラーが過去の試合で途中で作戦を切り替え、足を使っているケースがあること、ブランド第2戦で村田と打ち合ったブラントが倒されていることが予想の根拠だ。
「足を使われたときにブラント第1戦みたいないならないように気をつけないといけない。体を起こされないようにプレッシャーをかけて主導権を握ること。それができれば楽だと思う。もう一つ(気を付けたいの)は出合い頭のドカーンなので、その2点に集中して取り組んでいきたい」
24歳という若さと、28勝24KO(1敗1分)という強打を頼りに思い切って村田に襲い掛かるという当初の想定は、ふたをあけてみればまったく外れる可能性もあるということだ。村田はバトラーの出方に思いを巡らせながら、今後もスパーリング中心の調整を続けていく。
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