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新たにタイトルマッチ2件申請、7月の興行再開へ動き

2020年5月13日 17時34分

 東日本ボクシング協会の理事会が13日、オンラインで開かれ、各プロモーターから7月興行の申請が数件出ていることが明らかにされた。

 既に大橋ジムが7月16日、無観客による日本&東洋太平洋のダブルタイトルマッチを申請済み。新たな申請は、7月22日と27日で、それぞれ日本タイトルマッチをメインとするイベント。この2興行は座席を間引いてある程度の客を入れる計画だという。会場はいずれも後楽園ホール。

 これらの申請は、日本ボクシングコミッションと日本プロボクシング協会で組織する新型コロナウイルス対策連絡協議会で安全対策などが審査され、興行が開催できるかどうかが決まる。7月30日には東日本新人王予選も計画されている。

 また、この日の理事会では、後楽園ホールで予定していた試合が中止となり、キャンセル料が生じた場合に、東日本協会がプロモーターに対して損害を補填することを決定した。日本プロボクシング協会はキャンセル料に関して最大で15万円の補助金を出すと決めているが、それで足りない分を東日本協会で埋める。

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