2020年5月21日木曜日

WBCが認定料値下げの方針 
デュラン、門田新一らと戦ったトンプソン氏死去

■WBCのマウリシオ・スライマン会長(写真)がタイトルマッチの認定料を値下げする方針を明かした。コロナ禍でプロモーターやマネジャーが減収を余儀なくされていることによるもの。また、イベントが中止されている状況を考慮し、指名試合に関してもよりフレキシブルに対応していく。例としては2度延期されたS・ライト級王者ホセ・ラミレス(米)のケースが該当するという。

■ライトとJ・ウェルター級(S・ライト級)で2度世界に挑戦した豪州人ヘクター・トンプソン氏が20日、亡くなった。70歳だった。ここ数年、健康を害していたという。トンプソン氏は73年、ロベルト・デュランのWBAライト級王座に挑み8回TKO負け。75年、WBA・J・ウェルター級王者アントニオ・セルバンテスに挑戦したが7回TKO負けだった。75年には地元ブリスベンで日本のライオン古山、門田新一と対戦し、いずれも勝利を収めている。終身戦績は73勝27KO12敗2分。

■6月に予定された国際名誉のボクシング殿堂博物館のセレモニー延期に続き、ネバダ・ボクシング殿堂入り式典も新型コロナウイルス感染拡大の影響で来年に延期されることになった。予定では8月7、8日ラスベガスのレッドロック・ホテルで開催されるはずだった。今年はミゲル・コット、アンドレ・ウォード、ホセ・ルイス・カスティーヨ、フェルナンド・バルガスらが殿堂入りメンバーに選ばれている。


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