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カンボソスがIBFライト級挑戦権獲得

元クルーザー級2冠王者ガシエフ 2年ぶり再起 
カンボソスがIBFライト級挑戦権獲得

2020年11月2日 10時40分

■31日(日本時間1日)元WBA・IBFクルーザー級王者のムラト・ガシエフが母国ロシアのリングに登場。ヌリ・セフェリ(アルバニア)に1回1分47秒TKO勝ち。WBSSクルーザー級決勝でオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)に敗れた18年7月以来、2年3ヶ月ぶりのリング復帰をはたした。

27歳のガシエフは27勝20KO1敗。代役でリングに上がった43歳のセフェリはWBCヘビー級王者タイソン・フューリー(英)の無冠時代に対戦したセフェル・セフェリの兄。戦績は41勝23KO10敗。

■同日ロンドンで行われたヘビー級戦、ウシクvs.デレク・チゾラ(英)のセミで行われたIBFライト級王者決定戦は、同級3位ジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)が同級4位で元IBFフェザー級王者のリー・セルビー(英)に2-1判定勝ち。スコアは118-110、116-112、114-115だった。

敵地で勝利した27歳のカンボソスJrはデビューから19連勝(10KO)をマーク。2階級制覇から後退した33歳のセルビーは28勝9KO3敗。IBF王者はワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)を下して3団体のベルトを持つテオフィモ・ロペス(米)。

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