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元世界王者、沼田義明会長のジムが協会退会

名門、新日本木村ジムが代譲り 木村英之会長に 
元世界王者、沼田義明会長のジムが協会退会

2020年12月16日 18時26分

■東日本ボクシング協会は16日、オンラインで定例理事会を開き、新日本木村ジム(東京・中野区)の新会長に木村英之氏が就任することが報告され、これを承認した。新日本木村ジムは英之会長の父である木村七郎会長が1961年に設立し、元WBCフライ級王者の小熊正二ら多くのチャンピオンを輩出した名門ジム。

■沼田ジム(東京・清瀬市)が15日付けで退会届を提出したことも報告された。沼田ジムは元世界J・ライト級王者の沼田義明氏が1986年に設立。退会の理由は沼田会長(75歳)が高齢で病気がちなためという。協会は退会するがジムはこれまで通り営業する。

■東日本協会がAmbitionジムの木谷卓也会長に戒告処分を下したことも発表された。理由は所属選手が協会未加盟のフィットネスジムでスパーリングをしたことで、これは協会のルールに違反するとのこと。その模様がテレビで放映されて明らかになった。今秋加盟した同ジムは現在、EBISU K’sBOXジムに間借りしている。

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