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パッキャオあす2年ぶりリング ウガスのWBAウェルター級スーパー王座に挑戦

2021年8月21日 9時17分

 明日21日(日本時間22日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナでゴングが鳴るWBAウェルター級スーパー王座タイトルマッチの計量が20日行われ、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン=写真)が146ポンド(66.22キロ)、スーパー王者ヨルデニス・ウガス(キューバ)がリミットの147ポンド(66.68キロ)をマーク。試合は休養チャンピオンのパッキャオがウガスに挑む設定となる。

 パッキャオは19年7月、当時WBAウェルター級スーパー王者だったキース・サーマン(米)に挑戦。初回にダウンを奪い、2-1判定勝ち。しかし以後コロナ禍も影響してリングから遠ざかり、今年1月、休養王者にシフトされた。ウガスは昨年9月、決定戦でWBA同級レギュラー王者に就き、パッキャオがシフトしたことでスーパー王者に昇格した。

 当初ウガスは明日、ファビアン・マイダナ(アルゼンチン)との防衛戦に臨む予定だったが、パッキャオと対戦する運びだったWBC&IBF統一ウェルター級王者エロール・スペンスJr(米)が眼疾のため出場できなくなり、先週急きょ相手に抜擢された。

 オフィシャル陣はレフェリーがラッセル・モーラ(米)、ジャッジはデーブ・モレッティ、パトリシア・モース・ジャーマン、スティーブ・ウェイスフェルド(いずれも米)の3氏。

 試合前日のオッズはアメリカ式の表記でパッキャオが-330、ウガスが+230。およそ3-1でパッキャオ有利と出ている。

 アンダーカードではロバート・ゲレロ(米)vs.ビクトル・オルティス(米)の元王者対決、フェザー級ランカーのマーク・マグサヨ(フィリピン)vs.元王者フリオ・セハ(メキシコ)などが組まれている。試合の模様は22日午前11時からWOWOWで生中継される。Photo by  Scott Kirkland / FOX Sports

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