袴田巌さんの有罪証拠はあり得ない! ボクシング関係者が東京高裁と東京高検に無罪アピール
2022年3月14日 21時50分
2022年3月14日 14時20分
WBA主催の“KOドラッグ”イベントが12日、パナマシティのロベルト・デュラン・アリーナで行われ、日本のファンには少し懐かしい3選手が登場。メインのライト級12回戦は、WBA同級8位ジェスレル・コラレス(パナマ)がミゲル・マドゥエノ(メキシコ)に勝利した。
30歳のコラレスは16年4月に日本で内山高志を下してWBA・S・フェザー級王座を獲得し、ダイレクトリマッチでも内山に勝利した。20年1月にクリス・コルバート(米)に敗れたあとはこれで3連勝。マドゥエノとの一戦は初回にダウンを喫して2度の減点もありながら、117-108、115-109、116-108で勝利した。
36歳の元WBAバンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)は最終10回TKOでグスタホ・メルガル(メキシコ)に勝利。WBCバンタム級王者山中慎介との第2戦、フリオ・セハ戦に連敗したあとは5連勝となった。現在はWBAフェザー級3位。
日本で河野公平、亀田大毅、山中とファイトした元WBA・S・フライ級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)も同じリングに登場。アレハンドロ・ゴンサレス(メキシコ)を相手に2回にダウンを喫しながら10回判定勝ちした。こちらは20年2月、ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)とのWBAバンタム級王座決定戦に敗れてから3連勝。39歳にしてWBAバンタム級5位にランクされている。
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