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2022年9月4日 日曜日

世界5位の加納陸がWBOアジア・フライ級王座獲得 尾崎優日はB級デビュー戦TKO勝ち

 大成ジム主催の「駅近ドットコムプレゼンツ三田から世界へ19」は3日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で行われ、メインのWBOアジアパシフイック・フライ級王座決定12回戦は、同級2位の加納陸(24=大成)と5位の井上夕雅(23=真正)が対戦、加納が3-0の判定でタイトルをつかんだ。

加納(右)は終始アグレッシブに攻めた

 WBO世界フライ級5位にランクされている加納は左ボディストレートで先制パンチを放って攻撃リズムをつかんだ。井上はハードパンチで対抗するも、加納の多彩なパンチに押され気味に試合が進んだ。8回、加納がラッシュをかけて井上が後退。しかし、ラウンド終了後、井上は両手を上げてダメージはないとアピールした。

 後半も両者が激しく打ち合いを展開。井上はサイドステップからパンチを集めて反撃に転じたが、終始手数で上回った加納が2~4ポイント差で初のフライ級の戦いを制した。

 加納は「フライ級の戦いでしたが、パワーの差は感じなかった。井上選手の気持ちは強かった。でも、これまでのキャリアの差で勝てたと思う。世界へ勝ち進んでいきます」と先を見据えていた。加納は15勝7KO3敗。

 敗れた井上は「前半もたついてしまい、攻めきれなかった」と悔やんだ。井上は13勝2KO3敗1分。

石田は2回にダウンを奪った

 セミのバンタム級8回戦は、WBA同級9位の石田匠(30=井岡)がフィリピン同級7位、アルビン・メデュラ(28=フィリピン)にマシンガンのようなジャブで試合をコントロール。2回にボディパンチでダウンを奪うなど、危なげなく判定勝ちした。

 また、L・フライ級6回戦で興國高から法政大に進み、中退してB級デビューしたサウスポー・尾崎優日(19=大成)が1回TKO勝ちを飾り、ジムの期待に応えた。

大阪・興國高出身の尾崎がデビュー戦勝利

◇WBOアジアパシフイック・フライ級王座決定12回戦
加納陸(大成)[3-0(115-113×2,116-112)]井上夕雅(真正)

◇バンタム級8回戦
石田匠(井岡)[3-0(80-71×3)]アルビン・メデュラ(フィリピン)

◇51.5キロ8回戦
松岡新(大成)[KO2回1分29秒]ジンナワット・リエンピス(タイ)

◇L・フライ級6回戦
尾崎優日(大成)[TKO1回1分6秒]ナランチップ・スングスット(タイ)

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