June
17
Monday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

26°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > “天才”阿部麗也がIBFフェザー級挑戦者決定戦 元2階級王者マルティネスに「引導を渡す」

“天才”阿部麗也がIBFフェザー級挑戦者決定戦 元2階級王者マルティネスに「引導を渡す」

2023年2月13日 16時58分

 4.8有明アリーナの『Prime Video Presents Live Boxing』第4弾は那須川天心のデビュー戦、寺地拳四朗(BMB)のL・フライ級3団体統一戦、井上拓真(大橋)のバンタム級世界戦に加え、楽しみなカードが2つ加わり、豪華5試合というラインアップとなった。

トレードマークのサングラスで決めた阿部

 フェザー級で日本とWBOアジアパシフィック王座を獲得したIBF同級3位の阿部麗也(KG大和)は同2位キコ・マルティネス(スペイン)とIBF同級挑戦者決定戦を行う。阿部は「自分は大きいジムじゃないので海外でやると思っていた。そんな中で今回は豪華な興行で試合できることをうれしく思う。メインが那須川天心選手で、世界戦が2つ入って、自分はサブカードみたいになっちゃってますけどインパクトのある試合をしたい」と意気込みを口にした。

 29歳の阿部(24勝10KO3敗1分)は昨年5月、3度目の日本タイトル挑戦で丸田陽七太(森岡)から王座を奪取。空位のWBOアジアパシフィック王座を獲得し、初防衛戦をへてビッグチャンスを手に入れた。

 36歳のベテラン、マルティネス(44勝31KO11敗2分)は13年8月にIBF・S・バンタム級王座を獲得し、翌年4月に大阪城ホールで長谷川穂積を下して2度目の防衛に成功した。V3戦で王座陥落したあとは、3度の世界挑戦に失敗したものの、21年11月にキッド・ギャラード(英)からIBFフェザー級王座を奪取。初防衛戦でジョシュ・ウォーリントン(英)に敗れ、今回が再起2戦目となる。

 経験豊富なマルティネスと拳を交える“天才”阿部は「自分は負けも経験して一番いいタイミングだと思う」と述べた上で、「歴代の名王者でもある長谷川さんが敗れているので弱くないし、2度世界をとってるベテラン。なめてかかる相手じゃないけど、36歳で引退の場所を探していると思うので、ここで引導を渡してお疲れさんと言ってあげたい」と阿部らしい言い回しで勝利を誓った。

 長谷川戦以来の来日となるマルティネスは「阿部はセンスがありディフェンスがいい。世界3位になるだけある。私は年齢を考えるともう一敗も許されない。当日は世界最強のキコが参上し、再び日本で最高のパフォーマンスを披露します」と阿部に宣戦布告した。現王者はウォーリントンからタイトルを奪ったルイス・ロペス(メキシコ)。

Related article
関連記事