今週末は韓国・仁川も注目 TBプロモーション第2弾 竹迫司登、岩佐亮佑、三代大訓が出陣
2023年4月10日 22時13分
2023年4月10日 21時29分
4月16日に代々木第二体育館「3150FIGHT vol.4」でWBCミニマム級暫定王座決定戦が開催されることになった。同級3位の重岡優大(ワタナベ)と元WBO王者の同7位ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ=写真)が対戦する。亀田プロモーションは10日、明らかにした。
当初、重岡の挑戦を受ける予定だったWBC王者パンヤ・プラダブスリ(タイ)がインフルエンザに感染して試合をキャンセルすると連絡してきたのが3日。そこからプロモーターの亀田興毅がニューヨークに飛んで交渉にあたり、メンデスの承諾、WBCの承認を取り付けて暫定戦の開催にこぎつけた。メンデスは10日に来日した。
元WBO王者のメンデスは21年12月、日本で谷口将隆(ワタナベ)の挑戦を受けて11回TKO負けでV3に失敗。その後は2連勝で直近の試合は昨年11月、ドミニカ共和国で空位のWBOラテン王座を獲得している。18勝6KO2敗の26歳。
世界初挑戦の重岡としては対戦相手がオーソドックスからサウスポーに代わったのが気になるところ。急の登板でコンディションが心配されるメンデスは「体重は問題ない」と話している。
16日は優大の弟、銀次朗がレネ・マーク・クアルト(フィリピン)とIBF同級暫定王座決定戦を行う。兄弟の2試合が両方とも暫定王座決定戦という珍しいケースとなる。
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