April
21
Monday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

20°C Clouds
Tokyo

Home > Match Information > 米倉健司ヨネクラジム会長 追悼の10ゴング 大橋会長「ヨネクラ魂受け継ぐ」

米倉健司ヨネクラジム会長 追悼の10ゴング 大橋会長「ヨネクラ魂受け継ぐ」

2023年4月26日 20時19分

 26日後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル99&DANGAN257」のメイン前に、20日に亡くなったヨネクラジムの米倉健司会長の追悼セレモニーが行われた。

 米倉会長は自らが設立したヨネクラジムの会長として一時代を築き、17年にジムを閉鎖するまで5人の世界王者をはじめ数多くの日本、東洋太平洋王者を育てた。全日本プロボクシング協会(現日本ボクシング協会)の会長も務めた。

 セレモニーにはヨネクラジム出身で会長やトレーナーを務めている大橋秀行、中島成雄、川島郭志、古城賢一郎、西澤ヨシノリ、松本好二、嶋田雄大、北野良、北野隼、横井龍一、町田主計の各氏がリングに上がった。大橋会長の教え子である八重樫東トレーナーの顔もあった。

 5人の世界王者の一人、この日のプロモーターでもある大橋ジムの大橋秀行会長は「米倉会長はボクシング関係者の中でで一番この後楽園ホールに来ていると思う。勝ったり負けたり、タイトルを獲ったり獲られたりした。30年前、私が世界チャンピオンになっときは抱き合って喜んだ思い出深い場所です。この10ゴングで米倉会長とはお別れになりますが、新たにヨネクラ魂を受け継いでいきたい」とファンに向かってあいさつ。追悼の10カウントゴングが打ち鳴らされた。

Related article
関連記事
モバイルバージョンを終了