2015年7月19日日曜日

アブラハム“決着戦”制す、スティグリッツを6回撃沈

 ドイツのハレで18日(日本時間19日)挙行されたWBO世界S・ミドル級タイトルマッチは、王者アルツール・アブラハム(アルメニア=ドイツ)が挑戦者で元王者のロバート・スティグリッツ(ドイツ)に6回1分14秒TKO勝利。両者の対戦成績を3勝1敗とし、防衛回数を4に伸ばした。

 試合は前回の雪辱を期するスティグリッツが手数を出すが、ビッグショットをミスする展開。4回、鼻を負傷したアブラハムだが、最初のノックダウンを奪う。そして6回、王者のスウィング気味の右がスティグリッツの左即頭部を急襲。ダイブしたスティグリッツは懸命に起き上がったが、レフェリーストップとセコンドのタオル投入が同時にかかった。アブラハムは43勝29KO4敗。スティグリッツは47勝27KO5敗1分。

 同じリングのWBA・S・ミドル級暫定王座決定戦はビンセント・フィーゲンバッツ(ドイツ)がマウリシオ・レイノソ(ペルー)に3回KO勝ち。新王者は20勝19KO1敗。